世界を変えるデザイン
デザインやアートを学びながら感じていた違和感。
それが何なのかこの本を読んで気付かされた。
もちろん個人で違うだろうがアートやデザインは手段であって目的ではない。デザインで何をしたいのかが問われる。
特に3.11の震災以降はこの本に書かれている内容が大切だったと痛感した。
安定した生活基盤があっての美しく洗練されたデザインよりも、豊かな生活を維持するためにはどんなデザインやシステムが必要かが重要だと思った。
この本に掲載されているものは実践を踏まえているのでより説得力がある。