ずっと考え中ブログ〜懐疑的な記録〜

常に多方面に長考中のアラサーサラリーマンの記録

朝がくる

現代において家庭環境は多様化し、これまで当たり前と思ってきたことを疑いながら「幸せ」とはなにか?を考え、悩みつつも立ち止まらず生きていかなければいけないし、自分の幸福感を他人に押し付けることを慎まなければいけないと自戒の念に襲われる。

 

 

朝が来る (文春文庫)

朝が来る (文春文庫)

 

 

ストーリーの展開がやや勇み足になった感があるが、家族というテーマについて様々な示唆を含む作品だった。