ずっと考え中ブログ〜懐疑的な記録〜

常に多方面に長考中のアラサーサラリーマンの記録

住宅作家になるためのノート

タイトルに引かれて購入した。住宅を設計するものだけでなく、学生が建築家の住宅作品を手本としてみる時に、どのような点に注目してみれば良いのか分かる内容になっている。基本的項目から、新しいコンセプトに出会うような項目もある。(単に勉強不足か) 各項目ごとに既存の著名建築家の作品を参考にあげられている。巨匠から若手まで様々な作品が掲載されているが、欲を言えばカラーで見たかった。ここでは、モノクロ写真の方が想像 力をかき立てるという事にしておこう。 四人の建築家による共著で、それぞれの作家が好む傾向が分かる。